新聞の一面に広告を出すと料金ってどのくらい?

詳しくまとめました!

新聞の中ページの広告は、基本的に一段単位(幅は全幅と1/2が選択できる)で購入します。
一ページ15段構成で、一段あたりの料金が新聞社によって決められています。
ただし、一面は接触率が高く新聞の顔であるため、特殊な料金になっており、中ページよりも高めです。
各新聞社の一面の広告料金をまとめました。

各社の一面の広告枠の種類と、料金

全国版4誌の一面広告の料金をまとめました。
改定がある場合もあるため、参考程度にお考え下さい。

◎朝日新聞 全国
題字下 80×26 1,499,000円
天声人語右 39×66 1,630,000円
天声人語左 67×66 2,240,000円
天声人語ダブル(左) 110×66 3,870,000円

◎読売新聞 全国
サンヤツとサンムツしかありません。
※雑誌、書籍など出版物専用枠となっています。

三段×1/8 1,460,000円
三段×1/6 1,947,000円

◎毎日新聞 全国
題字下 56×40 967,000円
朝刊一面大型雑報 70×66 1,280,000

◎日本経済新聞
題字下 32×66.5 朝刊865,000円 夕刊493,000円
突き出し 52.5×66.5 朝刊768,000円 夕刊438,000円

◎産経新聞
1面 トピックアド 42×左右278 カラー3,000,000円
1面レギュラーアド 84×95 カラー2,000,000円

人気があるので、必ず押さえられるわけではありません

新聞の接触率が最も高いのは一面です。
しかも、枠は非常に限られていますから、スペースが多少小さくても人気があります。
新聞広告の料金も、サイズで考えると割り高です。
題字下に広告枠があるのは朝日新聞と毎日新聞だけ。
読売新聞は一面にはサンヤツとサンムツしかないので、出版社しか入れられません。
産経新聞は、従来は一面に広告枠はありませんでした。
現在も、二つの枠しかありません。

一面広告はこのように、枠自体が少ないです。
掲載日を指定すると、空いていないこともあるので注意が必要です。

一面の次に接触率が高いのがテレビ欄です。
もし一面の枠を希望日に入れられなかった場合は、テレビ欄を検討すると良いでしょう。

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